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2015年12月11日
小林礼子(れいこ)(70) 千葉県柏市
<いとうせいこう>中国へ兵隊として行った父が、何度か夢の途中に悲鳴を上げたという。作者は理由を聞けなかった。悲鳴の残響のような一句です。