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県議選の情勢 (3)北1〜5区

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■北1区(定数1)=秩父市

 今のところ立候補を予定しているのは、三選を目指す自民現職新井豪(43)のみで、無投票となる可能性が高い。前回二〇一五年の選挙も無投票だった。

■北2区(定数1) =横瀬・皆野・長瀞・小鹿野町、東秩父村

 立候補の準備を進めているのは、四期目を狙う自民現職岩崎宏(72)のみ。選挙とならない場合、岩崎は三期連続の無投票当選となる。

■北3区(定数2)=本庄市、神川・上里町

 ともに自民現職の斉藤邦明(46)と飯塚俊彦(58)以外に出馬に向けての動きがなく、前回の四人による混戦から一転、無投票となる公算が大きい。

■北4区(定数3)=深谷市、美里・寄居町

 三議席を争い五人が立候補する予定で、激戦が予想される。いずれも自民の神尾高善(68)、小川真一郎(45)と無所属江原久美子(48)の現職三人に、無所属元職の加藤裕康(73)と共産新人の清水修(70)が挑戦する構図。

■北5区(定数3)=熊谷市

 自民現職の小林哲也(59)、立民現職の田並尚明(ひさあき)(53)、元市議で無所属新人の杉田茂実(65)の三人が出馬する予定。無所属現職の大嶋和浩が立候補を取りやめ、無投票となる公算が大きくなった。 =敬称略

  (渡部穣、出来田敬司)

 

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