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各党かく戦う

◆自民 経済再生が第一

<新藤義孝・自民党県連会長> わが党は「経済再生」を第一に、成長の実感を県内各地にお届けする。「地方こそ、成長の主役!」と位置付け、地方創生や全世代型社会保障などを強力に推進し、自立した個性豊かな地域社会の実現にまい進する。

◆立民 支え合う社会へ

<高木錬太郎・立憲民主党県連幹事長> 結党から1年半。自治体議員選挙を通じて立憲埼玉が描く社会像を県内各地で示し、公認候補全員の当選を目指す。ボトムアップの政治を県内で具体化し、お互いさまに支え合う社会に向けた大きな一歩を踏み出したい。

◆国民 全員当選目指す

<大島敦・国民民主党県連代表> 県議選・さいたま市議選では、国民民主党の公認候補全員の当選を目指す。また、県政・市政で同じ会派である立憲民主党の候補者の支援も連合埼玉と協力し、一人でも多くの当選者を出し、後半の戦いにつないでいきたい。

◆公明 力の限り訴える

<西田実仁・公明党県本部代表> 各選挙区とも当落線上で、大接戦となることは必至だが、候補者の実績と公約を力の限り訴えていく。最後の最後までの執念の拡大により、立候補する県議会9人、さいたま市議会11人の全員当選を勝ち取っていく。

◆共産 増税の打開策を

<荻原初男・共産党県委員長> 県民の暮らしといのちがかかった選挙。暮らしを押しつぶす「消費税増税」と「国保税」の二つの大問題で、“希望はここにある”との打開策を訴え抜き、県議8議席以上、さいたま市議11人全員の当選を勝ち取る決意である。

◆維新 行財政改革推進

<藤巻健史・日本維新の会県総支部代表> 膨れ上がる4700億円を超える借金を止めるため、歳出の徹底した見直しと人工知能(AI)など先端技術の徹底導入で行財政改革を進める。次世代のためにも維新は教育に特化した都市経営、人への投資を実行する。

◆希望 改革保守拡大へ

<行田邦子・希望の党幹事長> 希望の党は、県議選においては、東8区(越谷市)で元職の男性を公認候補者として擁立し、さいたま市議選においては、3人の候補者を推薦する。県内における改革保守勢力の拡大を目指して、前半戦に臨む。

◆社民 命と人権大切に

<武井誠・社民党県連代表> 少数者を踏みにじる政治を許さない。命・人権を大切にする政治を地域から。たとえば、原発被災者、沖縄県民の怒りは私たちの怒りだ。社民党県連は、統一選全体で公認・推薦する7候補の全員当選を期し、全力を尽くす。

 

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