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男女「均等」には遠く… 女性候補 2割止まり

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 県議選の立候補者のうち女性は26人で、全体の20.2%だった。男女の候補者数をできる限り均等にすることを目指す「政治分野における男女共同参画推進法」が成立してから初めての改選だが、女性候補の割合は前回選挙の17.1%から大きく変わらなかった。

 女性候補の党派別の内訳は、共産10人▽立民4人▽自民3人▽国民1人▽無所属8人。

 現在の県議会では欠員を除く83人中、女性は9人で全体の10.8%。2017年末時点の全国の都道府県議会の平均10.1%とほぼ同じ割合になっている。

 

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