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各党 かく戦った

◆自民 地域の魅力づくりへ

 <新藤義孝・自民党県連会長> 新たな時代を迎え、地域の将来を方向づける大切な選挙だ。医療・介護・福祉の連携、子育て支援、教育の充実、警察力の向上、地域の魅力づくりなど、政策実行を強く訴えてきた。公認・推薦候補に、絶大なる支援をお願いする。

◆立民 支え合う社会へ一歩

 <高木錬太郎・立憲民主党県連幹事長> 多くの仲間と共に立憲埼玉が描く県・さいたま市の社会像を訴えてきた。ボトムアップの政治を具体化して、お互いさまに支え合う社会に向けた大きな一歩を踏み出すことができた。公認候補全員の当選を確信する。

◆国民 総力戦で支持を拡大

 <大島敦・国民民主党県連代表> 連合埼玉の支援を頂きながら、総力戦で支持の拡大を図り、各候補者が議会改革をはじめ、医療・介護・教育・地元地域の課題と今までの実績を訴えることができた。全員の当選を目指し、後半戦の戦いにつなげていきたい。

◆公明 最後の逆転信じ訴え

 <西田実仁・公明党県本部代表> どの地域もまれに見る大接戦の攻防が続いたが、最後の逆転を信じ、小さな声を聴く力、それを実現する国と県・市の連携プレーの実績と公約を訴えた。力の限り応援を頂き、感謝の思いでいっぱいだ。全員当選を確信している。

◆共産 「くらしに希望を」共感

 <荻原初男・共産党県委員長> 「消費税増税は止められる」「国保税は引き下げられる」「県政に福祉の心を」など、「くらしに希望を」との訴えは、確かな共感と支持を広げた。この論戦を生かして後半戦も戦い、県民運動にもつなげていく。

◆維新 しがらみない政治に

 <沢田良・日本維新の会県総支部幹事長> 地域から生まれた維新として、さいたま市の借金四千七百億円を踏まえ、高すぎる議員報酬の見直し、人工知能(AI)などの先端技術による行財政改革、しがらみをなくした市民第一の政治をしていくことを伝えた。

◆希望 「議会の見える化」必要

 <行田邦子・希望の党幹事長> 改革保守勢力拡大を目指して戦った。選挙戦を通じ、投票率低下に歯止めをかけるには、議会が県民・市民のためにどのような建設的な議論をしているか、県民に知っていただくための「議会の見える化」が必要であると痛感した。

◆社民 「小さな声」聴く議員を

 <武井誠・社民党県連代表> 党所属の沖縄県議や副党首の応援も得て、公認・推薦各候補の当選を目指した。地域の方々の温かい支えが、何よりありがたかった。「小さな声」を聴くことのできる議員を増やすため、後半戦も全力を尽くしていく。

 

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