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3市町長選きょう投開票 30市町議選も

 統一地方選後半戦の行田、北本両市長選と毛呂山町長選、二十市十町の議員選は二十一日、投開票される。いずれも二十二日未明までに当選者が決まる見通し。

 三首長選は全て現職と新人の一騎打ちで、街の課題や行政運営のあり方を巡って激しく議論を戦わせた。議員選でも候補者らは各地で主張を展開した。

 二十市議選(総定数四七四)があるのは川越、熊谷、川口、行田、所沢、加須、東松山、狭山、羽生、鴻巣、深谷、越谷、和光、北本、蓮田、幸手、鶴ケ島、日高、ふじみ野、白岡の各市。十町議選(同一三三)は伊奈、三芳、毛呂山、滑川、川島、吉見、鳩山、長瀞、美里、神川の各町でそれぞれ行われる。

 統一選前半戦では県議選で過去最低を更新するなど低調だった投票率も注目される。行田、北本両市長選の期日前投票者数は、各市の選挙管理委員会によると、二十日時点で、行田が九千三百三十九人と十三日現在の有権者数の13・5%、北本が九千二百七十八人で同16・2%だった。 (藤原哲也、渡部穣)

 

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