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投票率上昇に期待も 3首長・16市町村議選 きょう投開票

 統一地方選後半戦の桐生市長選と榛東、嬬恋村長選、高崎や太田など八市議選と八町村議選は二十一日、投開票される。投票率は前半戦の七日に投開票された県議選が戦後最低の43・49%と低迷したこともあり、各市町村は投票を呼び掛けている。

 前回の投票率は、市長選と市議選が同時にあった桐生はともに約59%となったが、各市議選では高崎が約50%、太田が約47%、みどりが約48%にとどまった。町村長選や町村議選は、いずれも約60%以上と比較的高かった。

 今回は高崎、みどりの市議選は立候補者が定数を十数人上回る激戦となり、投票率の上昇が期待される。

 一方、県選挙管理委員会によると、県議選と同じように大半の投票所が終了時刻を公職選挙法に基づく午後八時から繰り上げる。

 終了時刻は各市では、高崎、桐生、太田、沼田、藤岡、みどりは午後七時が中心。富岡、安中市は同六時となる。各町村は同六、七時が中心だ。

 開票は各市では、午後七〜八時すぎに始まる。大勢の判明は、各市議選では同九〜十一時ごろ、桐生市長選は同九時半ごろの見通し。 (菅原洋)

 

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