東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 統一地方選2019 > 群馬 > 記事一覧 > 記事

ここから本文
写真
 

市町村議339人決まる 投票率50・55%、過去最低

 二十一日投開票された十六市町村議選では、計二百八十三人が当選した。無投票だった吉岡町、長野原町、邑楽町、上野村、川場村の五町村議選の当選者を含めると計三百三十九人が当選した。

 新議員の新旧別では現職二百五十二人、新人七十七人、元職十人。党派別は立憲民主三人、公明二十六人、共産十九人、社民一人、諸派二人、無所属二百八十八人。女性は三十五人。

 市町村議選の全体の投票率は50・55%で、選挙が実施された市町村が異なるが、前回を4・34ポイント下回り、過去最低を更新した。

 多くの市町村議選で下落が目立った。最も下落幅が大きかったのは桐生市で7・78ポイント減の51・56%だった。沼田市は7・23ポイント減の58・52%、藤岡市は6・71ポイント減の51・50%、板倉町は6・19ポイント減の61・00%などだった。

 一方、定数一八を二十九人で争ったみどり市は5・99ポイント増の53・83%、同二〇に二十八人が出馬した安中市も0・25ポイント増の59・59%だった。

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】