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三つのテーマで現新5人が論戦 相模原市長選 立候補予定者の公開討論会

まちづくりなどで論戦を交わした出馬予定の5人=相模原市中央区で

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 相模原市長選(二十四日告示、四月七日投開票)の立候補予定者による公開討論会が八日、市立産業会館であり、現職と新人の計五人が三つのテーマで論戦を繰り広げた。登壇したのは、出馬表明順に、元市議の宮崎雄一郎さん(52)、四選を目指す現職の加山俊夫さん(74)、元県議の八木大二郎さん(55)、元衆院議員の本村賢太郎さん(48)、首都大学東京教授の野元弘幸さん(57)。子育て・教育、土地利用・再開発、魅力あるまちづくりの各テーマで討論した。

 子育てでは、待機児童の解消に向けた取り組みや教育の質を高める方策などで議論。再開発とまちづくりでは、米軍相模総合補給廠(しょう)の返還地やリニア中央新幹線の駅ができる橋本駅周辺の土地活用法を中心に意見を交わした。

 討論会は相模原青年会議所が催し、約二百人が耳を傾けた。(曽田晋太郎)

 

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