東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 統一地方選2019 > 神奈川 > 記事一覧 > 記事

ここから本文
写真
 

本村・相模原市長が初登庁 「対話重視 一歩一歩進める」

市役所に到着し、市民らの出迎えに手を上げて応える本村市長=相模原市中央区で

写真

 七日投開票の相模原市長選で現職らを破って当選した本村賢太郎市長(49)が二十二日、初登庁した。

 午前九時半、市長車で市役所に到着した本村市長を、職員や市民ら約八百人が出迎えた。市長室に入り、椅子に座ると「今日からスタート。対話を重視し、顔の見える市長として、市民が誇りを持てるまちづくりを一歩一歩進めていきたい」と抱負を述べた。

 市長就任式では、幹部職員ら約四百人を前に「開かれた市政とチャレンジする相模原をつくる覚悟。小さな声を拾い上げ、市民目線の行政運営をしてほしい。プロとして遠慮なく政策提案などをしてもらいたい」とあいさつ。その後の記者会見では「市議会にしっかりものが言える行政を目指す。皆の英知を結集してより良い相模原にする」と語った。 (曽田晋太郎)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】