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県議・3政令市議選 きょう告示

 統一地方選の県議選と横浜、川崎、相模原市議選は二十九日、告示される。選挙管理委員会で事前審査を受けるなど立候補準備をしているのは県議選(定数一〇五)百五十三人、横浜市議選(同八六)百三十二人、川崎市議選(同六〇)八十一人、相模原市議選(同四六)六十四人の四百三十人。投開票は知事選、相模原市長選と同じ四月七日。

 二十八日時点の県内の有権者数は七百六十四万八百九十二人(男三百七十九万七千九百二十二人、女三百八十四万二千九百七十人)で、前回(二〇一五年)に比べて二十四万九千二百四十八人(3・37%)増えた。市区町村別では開成町が8・76%増で最高。以下、川崎市中原区(7・03%増)、同市幸区(6・25%増)と続いた。

 県選管の村上健司委員長は「選挙権年齢が十八歳以上に引き下げられて初めての統一地方選。多くの若者による投票参加が期待される。有権者には候補者の政見、政策をよく検討し、積極的に投票するよう期待する」との談話を出した。 (志村彰太)

 

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