◆高津区(定数9−候補13)
現職七人と新人六人が出馬した。自民は三人、立民は二人の現職を立てて現有維持を目指している。公明は現職と新人をそれぞれ一人擁立。共産も現職一人、新人一人が出馬した。維新は新人一人を擁立して、希望が推薦。無所属で三人が出馬した。
◆宮前区(定数9−候補14)
現職八人と新人六人が争う激戦区。自民は三人、公明は二人の現職を立てて現有維持を目指す。ネットは新人一人を擁立。立民と共産は現職と新人を各一人立て二議席を狙う。希望は新人を立て維新が推薦。諸派から新人一人、無所属で現職と新人の計二人が出馬した。
◆多摩区(定数9−候補11)
現職五人、元職一人、新人五人が出馬。女性は五人で市内選挙区では最多。自民は現職一人、新人二人を立て攻勢を掛ける。立民と公明は現職一人、共産は現新各一人を擁立。国民は新人一人を立て議席獲得を目指す。無所属で維新、希望推薦の現職のほか、元新各一人が出馬した。
◆麻生区(定数7−候補8)
現職七人、新人一人が立候補した。定数は七人。自民と国民は現職二人、立民は新人一人、公明と共産が現職一人、無所属現職が一人出馬した。横浜市営地下鉄の新百合ケ丘駅までの延伸が決まり、新しいまちづくりを訴える候補の姿が見られる。
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