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前半戦 あす投開票 街中舌戦 最後の訴え

 知事選と相模原市長選、県議選、横浜、川崎、相模原の政令市議選は七日、投開票される。それぞれの地域が抱える課題を巡って繰り広げられてきた舌戦は終盤。選挙戦最終日の六日も各候補が駅前や街中に立ち、支持を訴える。 (統一地方選取材班)

◆知事選

 無所属現職で三選を目指す黒岩祐治さん(64)=自民、国民民主、公明推薦=と、同新人の岸牧子さん(62)=共産推薦=は共に、休日人口が集中する横浜市西区と中区を中心に回り、多くの有権者との接触を狙う。午後一時には、両候補が関内駅南口で同時に街頭活動を展開する。

 黒岩さんは午前十時に横浜駅東口で活動した後、関内駅に移動し演説と有権者との記念撮影をする。午後二時半から、大岡川の桜並木と元町商店街、横浜中華街を練り歩いて有権者と触れ合い、午後六時半に桜木町駅前で演説し、マイクを置く。

 岸さんは午前十時の横浜駅西口と相鉄口を皮切りに、桜木町駅前で演説して政策を訴える。その後、元町商店街に回り、関内駅での演説を経て、横浜橋通商店街を歩く。午後四時前に横浜駅に戻り、東口、西口、相鉄口で順番に演説し、活動を終える。

◆相模原市長選

 無所属新人本村賢太郎さん(48)は市街地を巡った後、午後七時半から中央区の市民会館前で演説し、活動を締めくくる。

 同宮崎雄一郎さん(52)は午前八時に相模大野駅前で活動を始め、午後六時から相模原、淵野辺両駅前で演説する。

 同現職加山俊夫さん(74)は各地の桜祭り会場を回り、夕方以降は古淵、相模原両駅前と中央区の選挙事務所前で演説する。

 同新人八木大二郎さん(55)は午前八時に橋本駅前で演説後、緑区などを街宣車で巡り、夜に同駅前で最後の訴えをする。

◆県議・政令市議選

 百五十四人が立候補した県議選(定数一〇五)は、定数三に六人が出馬した横浜市鶴見区と、同二を新人四人で争う鎌倉市が激戦。百三十二人が立った横浜市議選(同八六)も、鶴見区(同七)に定数の倍の十四人が立候補した。川崎市議選(同六〇)は八十一人が出馬し、最激戦の宮前区(同九)は十四人が争う。相模原市議選(同四六)には六十四人が立候補した。

 

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