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東京3区長選 与野党激突

 関東の一都六県では、東京五、神奈川三、埼玉二、千葉四、茨城三、栃木一、群馬二の計二十市長選に四十一人が、東京の十一特別区長選に三十一人が立候補した。計九十一の市議選には二千七百三人、二十特別区議選には千七十八人が立候補を届け出た。

 市長選で無投票となったのは三市で、千葉県白井市は無所属新人の笠井喜久雄氏(59)が初当選したほか、茨城県日立市では無所属現職の小川春樹氏(71)が前回同様無投票で再選され、群馬県高崎市は無所属現職の富岡賢治氏(72)が三選した。市議選では茨城県結城市で立候補者が定数一八と同数だったため無投票となった。

 東京都の大田と中央、板橋の三区長選では、自民と公明などが推薦する候補と、立憲民主と共産、自由、社民が推薦する野党統一候補が激突する構図となった。一方で、三鷹と清瀬の両市長選では保守分裂選挙となる。

 

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