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神奈川

立候補予定者の説明会に13陣営 参院選神奈川選挙区

2019年6月5日 紙面から

 県選挙管理委員会は四日、夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)の立候補予定者説明会を県庁で開いた。

 自民、立憲民主、公明、国民民主、共産、希望、社民の各党陣営、諸派四陣営、無所属二陣営の計十三陣営が参加。このうち自民、立民、公明の現職と、国民民主と共産の新人、諸派と無所属の新人二人ずつの計九人が出馬表明している。

 希望は現職が五月二十八日に党代表を辞任した。関係者によると、離党した上で他党からの出馬も含めて検討中。四月にも候補者を発表する予定だった社民は選定が難航している。

 自民と立民はそれぞれ現職一人の擁立にとどめた。両党の関係者によると、県内での高い支持率を背景に、それぞれ新人候補の擁立も検討したが、いずれも「票が分散して二人とも落選する可能性がある」として断念した。(志村彰太)

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