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埼玉

自公盤石 立、共も議席

2019年7月22日 紙面から

 二十一日に投開票された参院選の埼玉選挙区(改選数四)は、自民現職の古川俊治さん(56)、公明現職の矢倉克夫さん(44)、立憲民主新人の熊谷裕人さん(57)、共産新人の伊藤岳さん(59)の四人が当選した。公選法改正で改選数が一増した中で、自公は安定して「与党で二議席」の目標を達成。立民は結党後初の参院選を勝ち抜き、共産は埼玉選挙区で二十一年ぶりに議席を得た。国民民主新人の宍戸千絵さん(41)、日本維新の会新人の沢田良さん(39)らは届かなかった。埼玉選挙区の投票率は46・49%で、前回(二〇一六年)の51・94%を下回った。 (参院選取材班)

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