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国民、参院選に4氏擁立

2019年6月6日 紙面から

 国民民主党は五日の総務会で、夏の参院選福岡選挙区(改選数三)に弁護士の新人春田久美子氏(52)を、佐賀選挙区(改選数一)に会社社長の元職犬塚直史氏(64)を擁立すると発表した。福岡には立憲民主党が現職を立て、国民の福岡県連は次期衆院選での共闘に向けて擁立を見送る方針だったが、比例票への影響を懸念した党本部が押し切った。

 比例代表には、行政書士でタレントの新人小山田経子氏(41)、元東京都議の新人山下容子氏(60)の公認を決めた。

 京都選挙区(改選数二)への擁立を内定した後、野党候補者調整のため取り消した斎藤アレックス氏(33)は、次期衆院選滋賀1区で公認することも内定した。

主な政党の公約

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