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370人立候補 公示21日投開票

2019年7月5日 朝刊

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 参院選は四日公示され、選挙区の立候補と比例代表の名簿届け出が午後五時に締め切られた。選挙区に二百十五人、比例代表に百五十五人の計三百七十人が立候補した。前回二〇一六年参院選の三百八十九人から十九人減った。改選百二十四議席に対する競争率は約二・九八倍。女性候補は八人増の百四人になった。

 政党別の候補者数は、自民党が選挙区と比例代表に計八十二人で最多。以下、選挙区と比例代表を合わせて公明党二十四人、立憲民主党四十二人、国民民主党二十八人、共産党四十人、日本維新の会二十二人、社民党七人だった。

 政治団体「れいわ新選組」は東京選挙区に一人、比例代表に九人の計十人を擁立した。代表の山本太郎参院議員は比例代表の三位で立候補した。

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