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総合

参院選トレンド調査詳報

2019年7月14日 紙面から

(数字は%、カッコ内は前回6月26、27両日調査)

問1 あなたは、今回の参院選にどの程度関心がありますか。

 大いに関心がある 19.2(13.6)

 ある程度関心がある 44.8(46.1)

 あまり関心がない 27.9(30.5)

 全く関心がない 7.8(9.5)

 分からない・無回答 0.3(0.3)

問2 参院選は選挙区と比例代表の二つがあります。あなたは選挙区では与党系候補に投票しますか、野党系候補に投票しますか。

 与党系候補 32.2(31.3)

 野党系候補 21.8(20.3)

 投票したい候補者はいない 7.4(7.9)

 まだ決めていない 36.4(39.0)

 分からない・無回答 2.2(1.5)

問3 比例代表では、どの政党・政治団体、またはどの政党・政治団体の候補者に投票しますか。

 自民党 31.0(28.8)

 公明党 5.6(5.6)

 立憲民主党 7.2(9.0)

 国民民主党 2.5(1.6)

 共産党 2.9(3.4)

 日本維新の会 4.4(3.2)

 社民党 0.8(1.2)

 れいわ新選組 1.1   

 その他の政党・政治団体 0.3(0.2)

 投票したい政党はない 4.7(6.9)

 まだ決めていない 37.4(39.2)

 分からない・無回答 2.1(0.9)

問4 金融庁の金融審議会は、老後に夫婦で95歳まで生活するには公的年金だけでは賄えず2000万円の蓄えが必要になるとの報告書をまとめました。あなたは、老後の生活不安の問題は参院選の争点だと思いますか、思いませんか。

 争点だと思う 46.1(50.1)

 争点だと思わない 46.9(43.0)

 分からない・無回答 7.0(6.9)

問5 あなたは、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を継続してほしいですか、見直してほしいですか。

 継続してほしい 29.1(26.7)

 見直してほしい 62.0(64.1)

 分からない・無回答 8.9(9.2)

問6 安倍晋三首相は10月に消費税率を今の8%から10%に引き上げる方針です。あなたは、この方針に賛成ですか、反対ですか。

 賛成 40.8(44.7)

 反対 54.3(51.1)

 分からない・無回答 4.9(4.2)

問7 あなたは、安倍首相の下での憲法改正に賛成ですか、反対ですか。

 賛成 34.2(35.0)

 反対 51.4(50.1)

 分からない・無回答 14.4(14.9)

問8 あなたは、安倍首相の外交を評価しますか、しませんか。

 評価する 59.8(52.3)

 評価しない 31.2(38.4)

 分からない・無回答 9.0(9.3)

問9 あなたは、安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。

 支持する 46.5(47.6)

 支持しない 40.3(44.1)

 分からない・無回答 13.2(8.3)

問10 あなたは、どの政党を支持しますか。

 自民党 40.4(37.9)

 立憲民主党 7.7(9.9)

 国民民主党 2.3(2.7)

 公明党 4.9(5.1)

 共産党 3.0(2.9)

 日本維新の会 4.4(3.7)

 社民党 1.0(1.5)

 その他の政党・政治団体 1.4(0.1)

 支持する政党はない 30.5(32.7)

 分からない・無回答 4.4(3.5)

<参院選トレンド調査> 選挙戦の一定期間に、有権者の選挙への関心度や政党支持がどう変わるのかなど、参院選に対する意識の変化を探るのが目的。質問は基本的に同じ内容で、連続三回の全国電話世論調査を実施して分析する。各回で調査の対象者は異なる。

 調査の方法は、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法。第二回調査は全国の有権者を対象に十二、十三両日に実施した。固定電話は、福島県の一部地域を調査対象から除いた。実際に有権者がいる世帯にかかったのは八百九十件、うち六百十三人から回答を得た。携帯電話は、電話がかかったのは千四百六十九件、うち六百十六人から回答を得た。

 第一回は六月二十六、二十七の両日に実施した。

主な政党の公約

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