候補者アンケート 自己PR(上)
2019年7月17日 紙面から
政策について考えを聞いてきた候補者アンケート。最後に、立候補した理由や信念など自己PRを、2回に分けて紹介する。
(届け出順、敬称略)
◇丸川珠代(まるかわ・たまよ)(48)自現<2>
回答なし
党総務(元)五輪相・環境相・テレビ朝日アナ▽東大
◇塩村文夏(しおむら・あやか)(41)立新
非正規雇用の経験や、政治の世界ではマイノリティーと言える女性の立場から、生活者の視点でボトムアップの政治を実現する
(元)都議・放送作家▽共立女子短大
◇武見敬三(たけみ・けいぞう)(67)自現<4>
「活力ある健康長寿社会」を実現させるために、科学技術活用、女性の活躍社会の推進、健康寿命の延伸に取り組む
(元)厚労副大臣・党参院政審会長・東海大教授▽慶大院
◇山口那津男(やまぐち・なつお)(67)公現<3>
6年の任期で内外の中長期的重要課題に継続的に取り組む。的確な判断力、明快な発信力、ぶれない胆力が必要。座右の銘は至誠一貫
党代表・弁護士(元)党政調会長▽東大(衆)2
◇溝口晃一(みぞぐち・こういち)(50)諸新
普通の人が心穏やかに過ごせる日本をつくりましょう。必要なことは正直・親切・勤勉
写真家・情報公開おおた代表(元)会社員▽産業能率大
◇森純(もり・きよし)(71)無新
回答なし
(元)会社員▽大阪市大
◇山岸一生(やまぎし・いっせい)(37)立新
新聞記者15年。取材力と質問力で、政府のうそは許さず、国民に真実を伝え「不安」のない社会を目指すため37歳の熱意で挑む
(元)朝日新聞政治部記者・同那覇総局記者▽東大
◇吉良佳子(きら・よしこ)(36)共現<1>
就職氷河期で私も困難を経験したからこそブラックな働かせ方をなくす活動を続けてきた。働く人の命を守る政治を必ず実現したい
党中央委員・書記局員・文科委理事(元)会社員▽早大
◇水野素子(みずの・もとこ)(49)国新
宇宙機関で25年間、米航空宇宙局(NASA)等との調整に携わり、技術革新や国際競争力など多くの課題を実感。子育ても両立
JAXA職員▽オランダ・ライデン大法科大学院
◇関口安弘(せきぐち・やすひろ)(67)無新
政治家は本来、在野から出るべきだ。官僚出身や二世議員は現実をあまり知らない。私は批判精神をもって、政治を変える
ビル管理会社取締役(元)航空自衛官▽明大中退