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栃木

県内投票率 50%台推移

2019年7月20日 紙面から

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 県内における近年の参院選の投票率は、概ね50%台を推移している。前々回の二〇一三年に49・69%と50%を切ったが、前回は51・38%とやや上がった。

 今回の期日前投票者は公示翌日から十日間で一日平均八千七百七十八人。前回の公示翌日から十一日間の一日平均より二百三十三人多く、最終的な投票率が注目される。

 県選管の小林恒夫委員長は十九日、「これからの国政を託す代表者を決める重要な選挙。選挙の意義と主権者の責任を認識し、必ず投票を」と呼び掛ける談話を出した。 (高橋淳)

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