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千葉

候補者47人に審判

2017年10月22日

 衆院選は二十二日投開票される。改憲や原発問題、消費税10%への引き上げなどが主な争点で、安倍政権の是非が問われる。自民の「一強」が続くのか、野党が盛り返すのか。県内十三の小選挙区に立候補している計四十七人に、有権者の審判が下る。

 各候補は選挙戦の最終日の二十一日、繁華街などで最後の支持を訴え、声をからした。

 候補者の内訳は前職十七、元職七、新人二十三。政党別では自民が十三、希望が十二、共産が十、立民が六、維新が四、社民が一、無所属は一。各選挙区に候補を擁立した自民に、二〜四人の野党候補が対抗する構図となった。

 投票は県内千五百二十四カ所で午前七時〜午後八時まで。開票作業は五十九カ所で午後九時前後から順次始まる。県選挙管理委員会は投開票の状況を臨時ホームページで速報する。 (村上豊)

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