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茨城

民進県連幹事長 共産との共闘否定

2017年9月22日

 民進党県連の長谷川修平幹事長は二十一日、常任幹事会後に取材に応じ、十月に予定される衆院選での共産党との共闘について「県連としてするつもりはない」と語った。

 理由として、衆院選は政権選択の選挙で「政策の一致がなければ(共闘は)あり得ない。根本的な政策は(共産とは)違うと思っている。前原誠司代表の下では、ないだろうと認識している」と話した。

 また、常任幹事会の中では、離党が取り沙汰された福島伸享衆院議員から「『離党はせず、小選挙区で頑張る』との意思表示があった」と明かした。(鈴木学)

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