茨城
2017年10月17日
県選挙管理委員会は十六日、衆院選期日前投票の中間状況(十五日現在)を発表した。投票したのは十万八千百四十四人、投票率は4・41%で、いずれも二〇一四年十二月の前回衆院選の同じ期間と比べ、二倍に上っている。
前回よりも投票者数は五万四千八百五十四人、投票率では2・21ポイント増えた。
選挙区別の投票率は、5区の5・22%が最も高く、最低は1区の3・54%。その他の選挙区の投票率は、2区4・47%、3区4・50%、4区4・85%、6区4・38%、7区4・33%。全選挙区で前回の同時期を上回った。
県選管は「制度が浸透してきたのではないか」とみている。期日前投票は二十一日まで。