茨城
2017年10月22日
<自民党県連・田山東湖幹事長> 定期的に選対会議を開くなど、各選挙区で県議を中心に候補者と後援会、党員らが連携して運動を精力的に展開した。比例は知事選で受けた支援への恩返しもあり、公明党を全力で支えた。知事選の余勢も駆り、存分に戦えた。
<民進党県連・長谷川修平幹事長> 暴走を続ける安倍政権をストップさせ、国民の手に政治を取り戻すため、緊張感のある政治をわれわれの手で実現させてほしいと訴えてきた。大変厳しい戦いだったが、希望の党で立候補した同志全員が当選することを信じる。
<公明党県本部・井手義弘代表> 公明党こそ不安を安心に変える力量を備えていることを訴え、比例で県内二十二万票の獲得、北関東ブロック三議席の死守を目指し、小選挙区で推薦した六候補の当選に全力を挙げた。安心と安定の地域をつくるため、勝利する。
<共産党県委員会・田谷武夫委員長> 安倍政権ノーが最大の争点。党候補は「市民と野党の共闘」で安倍政権に代わる新しい政治をつくることを訴えぬいた。有権者に「ブレない党」として共感が広がった。茨城で六十八年ぶりの党国会議員誕生に期待したい。
<日本維新の会・石井章茨城維新の会支部長> 消費増税は凍結すべき。教育無償化などは増税しなくとも国会議員定数・報酬の削減や公務員人件費を民間並みにするなどで実現可能。大阪では実現した。古い政治からの脱却には日本維新の会が必要と強く訴えた。
<社民党県連・石松俊雄代表> 「憲法を活(い)かす政治の実現」をスローガンに改憲勢力が狙う憲法九条改悪と危険な原発再稼働反対、くらし破壊の消費増税10%中止を全力で訴えた。戦争への危機感や再稼働ストップの声が寄せられ、社民党への支持を確信した。