東京
2017年10月1日
十日公示、二十二日投開票の衆院選で、都選挙管理委員会は三十日、速報体制などに万全を期すため、区市町村の選挙管理委員長らを集めて都議会議事堂のホールで会議を開いた。
都選管の宮崎章委員長は「一票の格差是正のため、大幅に改正された選挙区割りによる初の衆院選として注目されている。有権者が戸惑うことなく貴重な一票を投じることができるようご協力を」などとあいさつした。
都内では、二十五選挙区のうち二十一選挙区で区割りが変更される。都選管は、障害のある人が投票する際の配慮なども求めた。最高裁裁判官七人の国民審査も同時に行われる。