衆院選で、諸派新人で幸福実現党支部長の石渡剛（つよし）氏（４８）が二十七日、栃木３区から立候補すると表明した。

　県庁で記者会見し、「栃木３区の国民を守りたい思いから出馬を決意した」と語り、主な政策として国防強化や減税による経済の活性化を訴えた。千葉県出身で大田原市在住。二〇〇九年の衆院選で福島５区から立候補し、落選した。

　また、諸派新人で幸福実現党県本部副代表の三觜（みつはし）明美氏（５５）が、比例北関東ブロックから立候補すると表明した。　（藤原哲也）