栃木
2017年10月5日
十日に公示される衆院選に向け、自民党県連は四日、宇都宮市内のホテルで緊急選挙対策会議を開いた。野党再編や新党結成の動きが相次ぐ中、栃木1〜5区での全勝を目指し、あらためて結束を確認した。
会議は冒頭のみ公開され、小選挙区から出馬予定の前職五人が「身を粉にして頑張る」「厳しい選挙を覚悟して戦う」などと決意を述べた。
終了後、県連の茂木敏充会長は取材に「緊張感を持ってやることを確認した。野党や新党の動きもあるが、正々堂々と有権者に支持を訴え、1区から5区、全員の勝利を目指す」と語った。 (北浜修)