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全国
2017年9月28日
共産党の志位和夫委員長は二十八日、党の会合で、民進党の前原誠司代表が表明した「希望の党」との合流方針について「重大な背信行為だ」と批判した。その上で、希望の党公認で出馬する候補には対抗馬を擁立する方針を示した。
志位氏は、希望の党が安全保障関連法を容認していることを理由に「自民党の補完勢力だ。共闘や連携の対象にはならない」と非難。安保法に反対する勢力との共闘を今後も進める考えを示した。民進党の動きについては「合流というより一方的な吸収合併だ」と指摘した。