共産党東京都委員会は三十日、次期衆院選の東京１６区に新人で党都委員の沢田俊史氏（６６）を擁立すると発表した。東京１８区での擁立について、武蔵野市議の橋本繁樹氏（４５）から党都委員の小泉民未嗣氏（３９）に変更することも明らかにした。

　また、共産党秋田県委員会は同日、衆院選の秋田３区に県委員会書記長の新人冨岡昭氏（６７）を擁立すると発表。秋田３区では民進党前職の村岡敏英氏（５７）が希望の党からの立候補を目指しており対抗馬擁立に踏み切った。

　秋田３区には自民党前職の御法川信英氏（５３）も出馬を予定している。