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「立憲民主党」名称の由来 旧民主・旧維新合流時の候補名

2017年10月4日

 民進党を離党した枝野幸男氏が3日に設立した新党「立憲民主党」は2016年3月に旧民主、旧維新の両党が合流する際に民主側が提案した党名だった。

 新党名は、両党が公募した案を参考にそれぞれが提案し、世論調査の結果を踏まえて決めた。民主側は略称で「民主」を残す狙いで「立憲民主党」を、維新側はイメージ刷新を重視して「民進党」を提案した。その結果、維新、民主両方の世論調査で、民進党が最も支持を集めた。党名検討で、民主側の責任者は赤松広隆・元衆院副議長だった。

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