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希望の党 公約の骨格要旨

2017年10月4日

 希望の党衆院選公約の骨格の要旨は次の通り。

 【消費税増税凍結】

 景気回復を確実にするため、二年後の消費税増税を凍結する。

 【議員定数・議員報酬の削減】

 国会議員自ら身を切る改革を断行し「しがらみ政治」から脱却する。

 【ポスト・アベノミクスの経済政策】

 徹底した規制改革と特区を最大活用し、民間の活力を生かした経済活性化を図る。

 【原発ゼロへ】

 「二〇三〇年までに原発ゼロ」を目指す。徹底した省エネで、エコ社会に変えていく。

 【雇用・教育・福祉の充実】

 正社員で働ける、結婚できる、子どもを育てられる社会。そこに少子化問題解決のカギがある。

 【ダイバーシティー社会の実現】

 全ての人が輝ける社会を目指す。特に、女性、シニアの力をさらに生かす。

 【地域の活力と競争力の強化】

 現場に任せれば元気になる。道州制を導入し、地域が自分で決めればムダもなくなる。

 【改憲】

 憲法九条を含め改憲論議を進める。国民の知る権利、地方自治の分権を明記する。

 【危機管理の徹底】

 外交安全保障はもとより自然災害対策も強化し、国民の生命と主権を守る万全の備えを整える。

主な政党の公約

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