全国
2017年10月6日
東京都の小池百合子知事が、それぞれ特別顧問、代表を務める「都民ファーストの会」と国政政党「希望の党」は五日夜、衆院選で希望の候補者を支援するなどとした協定を結んだ。
協定では、二〇二〇年東京五輪・パラリンピックの成功と経費縮減、国レベルでの受動喫煙対策、利権政治の一掃、情報公開の推進などを掲げた。
調印式で小池氏は「改革の同志を国会に送っていきたい」とあいさつ。都民ファの荒木千陽(ちはる)代表は「この支援と力を国政にもつなげていきたい」と述べた。都内の小選挙区から出馬を予定する希望の二十一人と、都民ファの都議らが出席した。