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全国
2017年10月12日
鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館を見に行った。若い少年兵が「お国のために」と特攻機で散っていった当時を考えると、胸が詰まり言葉にならない。敗戦が色濃い状況を知っていたのは一部の軍幹部や政府高官らだけ。若者たちは本当に死ぬ必要があったのか。肯定できる戦争などない。それを思うと、やはり9条改憲には反対だ。9条に自衛隊が明記されれば、貧しい若者が学費などを得るために入隊する「経済的徴兵制」の状態になるかも。政治家には、今の9条を掲げて国を守る姿勢を貫いてほしい。