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菅氏「投票率向上へ努力」 衆院選53.68% 戦後2番目の低さ

2017年10月24日

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は二十三日の記者会見で、衆院選の投票率が戦後二番目に低い53・68%だったことに関し「投票率の向上へ各選挙管理委員会と連携しながら、有権者が投票しやすい環境整備に取り組んでいきたい」と述べた。「今回は(低下要因として)全国的に大雨だったこともあったのではないか」とも指摘した。

 総務省は、投票率が小選挙区、比例代表ともに53・68%で確定したと発表した。戦後最低だった前回二〇一四年衆院選に次ぐ低い水準となった。

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