◆館山市(1)
再選を目指す自民現職の三沢と、行政書士の新人淀谷が出馬を表明。選挙戦となりそうだ。
◆木更津市(2)
再選を狙う自民森、国民から立民に移った高橋の現職二人以外は目立った動きはなく、無投票の可能性が出てきた。
◆松戸市(7)
自民河上、立民安藤、前回は維新だった国民松戸、公明の藤井と秋林、共産三輪の現職六人が出馬を予定。自民が推薦する無所属新人の本清は、引退する父秀雄の後を受けて出馬。元職川井は敏久元市長の次男で昨年の市長選に出た。
◆野田市(2)
国民礒部のほか、自民新人の木名瀬が父捷司の引退に伴い出馬。無投票か。
◆茂原市(2)
前回の無投票から一転、二議席を四人で争う。現職はともに四選を狙う自民鶴岡と、国民横堀。新人はともに無所属で市議の細谷、薬局経営の市原の二人が名乗り。
◆成田市(2)
自民現職の林、小池以外に目立った動きはなく、三回連続で無投票か。
◆佐倉市・印旛郡酒々井町 (3)
佐倉市に酒々井町が加わる合区になり、三議席を女性三人を含めた五人が奪い合う。自民の現職西田三十五が市長選出馬を表明。現職は自民伊藤のほか、入江は市民ネットを離れて国民、社民の推薦で出馬。市民ネットからは市議の新人伊藤が出る。ほかに新人は、市議の橋岡と村田が挑戦する。
◆東金市(1)
六選を目指す自民石橋と元プロ野球選手の新人長田の一騎打ちとなりそう。
◆旭市(1)
三期務めた自民大松重和が引退。自民の市議高橋のほか、無所属の建築設計事務所社長の井田、市議の有田、元県立高校教諭の高田の四新人が名乗りを上げ、三期ぶり選挙戦の見通し。
◇
選挙区のかっこ内は定数。氏名、年齢、党派、現(現職)・元(元職)・新(新人)の順で、()内数字は当選回数。自=自民、立=立民、国=国民、公=公明、共=共産、維=維新、社=社民、ネ=市民ネット、無=無所属。敬称略。
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