東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 統一地方選2019 > 千葉 > 記事一覧 > 記事

ここから本文
写真
 

千葉市議選 政令市移行後で最少

写真

 千葉市議選(定数五〇、六選挙区)の立候補者数は六十五人と定数を十五人上回る。立候補者数は二〇一五年の前回(七十四人)より九人少なく、一九九二年の政令市移行後の市議選では最少となった。全区で選挙戦となる。

 立候補者の内訳は、現職四十五人、元職三人、新人十七人。

 稲毛区が最激戦区で定数八に対し現職六人、元職一人、新人六人の計十三人が立候補した。中央区(定数一〇)は十二人、花見川区(同一〇)は十二人、若葉区(同八)は十一人、緑区(同六)は八人、美浜区(同八)は九人が出馬した。

 党派別では、自民が現職十七人と新人一人の計十八人を擁立。立民は現職一人、元職一人、新人四人の計六人、国民は現職六人が立候補した。公明は現職八人、共産は現職六人と新人一人の計七人、市民ネットワークは現職二人が出馬した。諸派は新人一人で無所属は現職五人、元職二人、新人十人の計十七人が挑む。

 市選管によると、政令市移行後の市議選の立候補者数は、〇三年の七十一人(定数五六)が最少だった。 (黒籔香織)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】