東京新聞のニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 特集・連載 > 統一地方選2019 > 千葉 > 記事一覧 > 記事

ここから本文
写真
 

習志野市 宮本さんが3選果たす

3選を決め、支持者から花束を贈られる宮本さん(左)=習志野市で

写真

 「みんながやさしさでつながる街をつくっていけるよう、全力で取り組みます」。習志野市長選で三選を果たした無所属現職の宮本泰介さん(46)=自民、公明推薦=は、市内の事務所に詰め掛けた支持者らに感謝の言葉を繰り返しながら、「未来をリードするような街づくりを進めたい」と力を込めた。

 当確の連絡が届くと事務所内に拍手が起こり、宮本さんは笑顔を見せながら「これまでの二期八年の市政運営が評価され、ほっとしている。(三期目も)市民の健康、教育、都市空間の創造といった諸施策を進める」と語った。

 無所属新人で元市議の垣内常子さん(61)との一騎打ちになった選挙戦。垣内さんは三月に立候補を表明し、自転車をこぎながらハンドマイクで支持を訴えた。現市政への批判票や浮動票を期待したが、支持が広がらなかった。 (保母哲)

 

この記事を印刷する

東京新聞の購読はこちら 【1週間ためしよみ】 【電子版】 【電子版学割】