統一地方選の水戸市議選(定数二八)に、無所属で立候補していた現職の村田進洋さん(74)が死亡し、市選挙管理委員会は十七日、市議選の補充立候補の受け付けを始めた。十八日午後五時まで。
市選管によると、公職選挙法の規定により、市議選の候補者が死亡した場合、投票日の三日前まで、あらためて立候補を受け付けることになっている。
市議選にはこれまで、村田さんを含め三十五人が立候補を届け出た。期日前投票で、村田さんが獲得した票は無効となる。
村田さんの陣営関係者によると、村田さんは十六日、病気で死亡した。告別式の日程などは未定としている。(山下葉月)
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