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大島町長選、現元の争い 檜原村は現職が無投票で5選

 統一地方選後半戦は十六日、都内でも二町村長選と六町村議選が告示された。大島町長選には現職と元職の二人が立候補。檜原村長選は無所属現職の坂本義次氏(74)=自民、公明推薦=が無投票で五選を決めた。十四日告示された区市の首長選・議員選とともに二十一日投開票(一部の区では翌日開票)される。

 大島町長選に立候補したのは、いずれも無所属で、元職の川島理史氏(66)と現職の三辻利弘氏(63)=自民、公明推薦=で、四年前の前回選挙と同じ顔合わせ。

 町村議選は六つの選挙(総定数六一)に計七十三人が出馬。瑞穂町議選(定数一六)には十九人、大島町議選(定数一四)には十八人が立候補した。

 小笠原村議選(定数八)は立候補者数が定数と同じ八人で、全員が無投票で当選を決めた。前回の統一選で立候補者が定数を下回った神津島村議選(定数八)には九人が出馬し、選挙戦となった。 (岡本太)

 

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