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マンガで選挙に親しみを 豊島区、若者向けポスターなど

「紫雲荘」のマンガ家のデザインを使った豊島区の選挙啓発グッズ

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 統一地方選で区長選と区議選が実施される豊島区は、若者の投票率アップを狙い、マンガを使った選挙啓発ポスターやポケットティッシュを作った。

 デザインを手掛けたのは、マンガ家志望の若者を支援するアパート「紫雲荘」(同区南長崎)に入居中の高橋和希さん、立藤朋廣(たてふじともひろ)さん、藤原絵人(かいと)さん。同区選管は「マンガを活用することで、三人と同世代の二十代の人たちに選挙に親しみを感じてもらいたい」と期待する。

 同区は四年前の前回選挙でも紫雲荘入居者のデザインを選挙啓発に採用しており、担当したのは紫雲荘二期生。今回の三人は三期生に当たる。 (宮崎美紀子)

 

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