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「発祥の地」国立で ネットが議席奪還

 国立市議選では、東京の地域政党「生活者ネットワーク」の新人古浜薫さん(44)が初当選し、議席を奪還した。古浜さんは「ネットが議席を取り戻したからには、情報公開をしっかり求め、市民と一緒に街や社会のことに取り組んでいきたい」と話した。

 国立市は生活者ネットにとって、一九八五年の都議選の北多摩第二選挙区(国分寺、国立市)で初の都議を生んだ発祥の地。国立市議会では一九九一年以降、議席を維持していたが、前回市議選で立候補した三人が全員落選した。

 ネットは議員を職業化・特権化しないように、三期十二年での交代制などをルールにしている。 (竹谷直子)

 

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