東京新聞

群舞部 2位

705Sr.(出演:袴田怜那、鈴木泰羽)
「よるをゆく」
(指導者:菊池尚子)

入賞した感想を聞かせてください
袴田:まず今までサポートしてきてくださった先生、親、スタジオで出会えた仲間に心より感謝いたします。日々お稽古を積んで培ったものが審査員の方々に伝わり、とても嬉しかったです。自分の自信に繋がる結果となりました。
鈴木:このような素晴らしい賞をいただけたことを非常に嬉しく光栄に思います。指導してくださった先生、応援してくれる家族、そして一緒に踊ってくれたパートナーにただただ感謝の気持ちでいっぱいです。
踊りを始めたきっかけは?
袴田:保育園のリズム体操の授業の先生が「あなた踊り向いてるかも」と言ってモダンダンスのスタジオを紹介していただいたことがきっかけで踊りを始めました。
鈴木:友人に誘われたことがきっかけです。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
袴田:踊りの舞台に出演した際、観に来てくれた家族や友達に普段言葉では伝えきれない自分のアイデンティティーを発信できることで自分を知ってもらえる嬉しさを感じました。
鈴木:コロナ禍でいくつかの公演が中止、延期になり、久しぶりに舞台に立ったとき、踊ることの楽しさを改めて実感いたしました。また、踊りを通して心から尊敬できる先生方や仲間に出会えたことが本当に嬉しいです。
踊る時に常に気をつけていることは?または、一番大切にしていることは?
袴田:客観的に観て飽きない動き
鈴木:自分の心の動きを大切に。一瞬一瞬を生き抜くつもりで踊っています。
将来の夢は
袴田:未来のダンサーのサポートができる仕事をしたい。
鈴木:観ている人に何かを受け取ってもらえるような作品を創り、踊ることのできる舞踊家をめざしています。そして、それぞれの魅力を引き出し、伝えられる指導者になりたいです。
そのほか、自己PRなど
鈴木:スタジオが2021年4月に新たなスタートを切りました。スタジオとともに自分自身も新しい魅力を発見できるよう日々精進してまいります。
705+ Dance Lab https://705plusdancelab.com/

写真:スタッフ・テス株式会社 高橋大輔