東京新聞

群舞ジュニア部 3位

Yuko-D-Academy【K.M.D.I附属】(出演:髙塚祐希、青笹玲那、阪本英理、稲澤成実、生方芽、洪舒義)
「3月29日、彼女達の事情」
(指導者:西山友貴、宗宮悠子)

入賞した感想を聞かせてください
素晴らしい賞を頂けるとは思っていなかったので結果を知った時はみんなで驚きました。とても仲が良いこのメンバーで、そして大好きな作品で受賞することができてとても嬉しいです。審査員の先生方・主催の事務局の皆様・指導してくださった先生方・応援してくれた家族や友人、すべての方々に感謝いたします。ありがとうございました!
踊りを始めたきっかけは?
髙塚、阪本:姉が習っていたからです。
青笹:4歳からクラシックバレエを習って友人がモダンをはじめたことがきっかけで7歳から宗宮先生に習いました。
幼稚園の先生にダンスを覚えるのが上手と褒められたからです。
生方:保育園のダンスの先生が宗宮先生だったこともきっかけの1つです。
稲澤:幼稚園の時にアクロバットが好きでした。体がもともと柔らかくて、先生の作品を見たときにこれをやりたい!と思いはじめました。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
バレエの仲間と一緒に踊る時が一番楽しいです!見ている人に、自分たちが伝えたいイメージや雰囲気、メッセージが伝わった時がとてもうれしいです。
踊る時に常に気をつけていることは?または、一番大切にしていることは?
作品の解釈についてです。先生の作品でも踊るのは自分なので、深く解釈ができるように考えて踊るようにしています。また、色んな作品で色んな表現ができるようにレッスンしています。
将来の夢は
稲澤:自分に厳しく、心の綺麗な人になりたいです。
舒義:毎日少しでもいいから成長できる人になりたいです。
生方:人に優しく自分に厳しい人になりたいです。
髙塚:1人でも多くの人の心に残るような踊りをすることです。
阪本:踊りに関する仕事に就きたいです。
青笹:多くの人の目標となるようなダンサーになりたいです。
そのほか、自己PRなど
髙塚:8月24日に、本部の金井桃枝舞踊研究所の発表会にYDAも出演します。金井桃枝先生が50周年なので、先生への日々の感謝の気持ちを込めて踊りたいです。見に来てください!
青笹:YDAは2020年の4月に私たちの先生がオープンしたスタジオです。明るくて楽しい先生たちと一緒にYDA生も日々レッスンしています。2022年に第1回目の発表会ができるように頑張っています!

写真:スタッフ・テス株式会社 高橋大輔