東京新聞

創作舞踊部 3位

久慈恵里奈(出演:赤坂衣織、久慈恵里奈)
「コペルニクス」
雫石ダンススタジオ(指導者:久慈幸恵)

入賞した感想を聞かせてください
3位以上を目標としていたので、嬉しさと安堵と悔しさが入り混じっています。今回の結果で、もっと頑張らなきゃという原動力になりました!(赤坂)
指導して頂いた久慈幸恵先生、いつも惜しげも無く「作品作りとは」を様々な手法で示して下さる正田千鶴先生、作品が際立つ衣裳デザインと的確なアドバイスを下さる宮村泉さん、そしてこのコロナ禍の東京へ上京することを理解し、快く送り出してくれた雫石ダンススタジオのメンバーのおかげでコンクールに挑戦でき、3位入賞できましたこと、大変ありがたく、嬉しく思います。(久慈)
踊りを始めたきっかけは?
ピンクのレオタードが着たい!でした。身体を動かすのは苦手だけど、みんなと踊ることが大好きで、好きという気持ちだけでここまで続けてきました。(赤坂)
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
先生と一緒に踊らせてもらったとき。経験を積ませてもらえることと、信頼してもらえていることを感じることができて、小さい頃から続けてきてよかったと思えて嬉しかった(赤坂)
父と妹が私の踊りを見たあと、あーだこーだ言いながら嬉しそうにお酒を酌み交わすのを見たとき(久慈)
踊る時に常に気をつけていることは?または、一番大切にしていることは?
自分がやりたいから踊ってるという気持ち。だから辛いときも踊ることはやめたくないし、踊りのためだから仕事もがんばれます。笑(赤坂)
自分の色(オリジナリティ)が出せること。(久慈)
将来の夢は?
胸を張れるダンサーになることです。(赤坂)
指導者賞を頂けるような指導者になること(久慈)
そのほか、自己PRなど
民謡などが人気の、「虹の似合う町・雫石」ですが、これをきっかけに「岩手の平石にもこんなダンススタジオがあったんだ!」と認識されて、モダンダンスという、とっても面白い舞踊が、我が町にも、もっともっと浸透するといいなと思います。(久慈)

写真:スタッフ・テス株式会社 根本浩太郎