東京新聞

現代舞踊第一部 1位

鈴木泰羽
「一瞬の雲の切れ間」
705 + Dance Lab(指導者:西村葵)

入賞した感想を聞かせてください
このような素晴らしい賞をいただけたことを非常に嬉しく光栄に思います。指導してくださった西村葵先生、応援してくれた家族に、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。この感謝の気持ちを大切に抱え、今後とも自分にできる表現の形を模索してまいります。
踊りを始めたきっかけは?
友人に誘われたことがきっかけです。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
コロナ禍でいくつかの公演が中止、延期になり、久しぶりに舞台に立ったとき、踊ることの楽しさを改めて実感いたしました。また、踊りを通して心から尊敬できる先生方と仲間に出会えたことが本当に嬉しいです。
踊る時に常に気をつけていることは?または、一番大切にしていることは?
作品を踊る上で、自分の心の動きに正直でいることを大切に、一瞬一瞬を生き抜くつもりで踊っています。
将来の夢は?
誰かの心に寄り添うような作品をつくり、踊ることのできる舞踊家を目指しています。そして、踊ることの楽しさや、それぞれの魅力を引き出し伝えられる指導者になることが将来の夢です。
そのほか、自己PRなどを自由に書いてください
2022年10月10日(月・祝)に705+Dance Labの発表会が行われます。素敵な発表会になるよう、自分自身も楽しみながら精一杯踊りも付き合いたいと思います。お時間がございましたら、是非観にいらしてください。
705+Dance Lab
https://705plusdancelab.com/

写真:スタッフ・テス株式会社 上野能孝