東京新聞

群舞部 3位

藤井淳子ダンススタジオ(出演:於本萌花、飯島福、石井知花、菅原円花、柏葉怜、小林沙穂、八重樫璃子、日高千桜、工藤佳子)
「あの日を忘れない」
(指導者:藤井淳子)

踊りを始めたきっかけは?
・音楽と体育が好きで、9歳の時に母から誘われて体験に行き、モダンダンスの楽しさにときめいたのがきっかけです。(八重樫)
・発表会で踊りを見て自分もああいう風に踊ってみたいと思ったからです。(工藤)
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
・仲間と踊りをしている時間はどんな時もとても楽しくて仕方がないです。一番嬉しかったことは、先生や踊りを見てくださった人に褒めてもらえたこと、コンクールなどで良い結果をいただくことができた時です。(飯島)
・一番は舞台で踊っているときです。そして踊りにのせた思いがみている人に伝わっていた時は本当に嬉しいです。(石井)
・ダンスを観てもらった方に喜んでもらった時、自分が全力で踊れた時、できなかった技ができるようになった時がとても嬉しいです。(日高)
今回の出場にあたって、心がけたことは?
・あの日を忘れないというタイトルから色々なことを連想しましたが、私たちメンバーで先生が言ってくださったイメージをもとに、ここはどういうシーンなのか、何を表現しているのか、だからどう身体を使えばいいのか、などみんなで話し合いました。(菅原)
・群舞作品にあたって個として踊るのではなく、群全体として踊ることを心がけました。全員でひとつのものを作り上げるために呼吸やイメージなどもみんなで揃えて踊りました。(柏葉)
踊る時に一番大切にしていることは?
・気持ちの切り替え。今の全力を出し切ること。息を揃えること。(於本)
・作品のイメージを考えながら作品と向き合う事、またそれが伝わるように踊る事です。(小林)
将来の夢は?
・ダンスでの大切な経験、培ってきた力を活かして自信をもって仕事ができる自立した大人になりたいです。幼いころからずっと踊り続けてきたので、これからの人生でもできる限り踊りを続けていきたいと思っています。(菅原)
・今まで学んできた礼儀や目標に向かって突き進めるような大人になりたいです。(小林)
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
・アンコール公演まで短期間ですが、練習を重ねてより良い作品になるように、観ているお客さんの心を動かすような踊りが出来るように頑張ります!(菅原)
・夢の舞台に立たせていただけること、嬉しさと感謝でいっぱいです!心を込めて頑張ります!(石井)
・感謝の気持ちを持って、見てくださる方々がこの踊りに対して色んな見方捉え方で想像を膨らませることのできる踊りにできるよう全力で踊りたいと思います。(飯島)
・コンクール本番よりレベルアップし、観客に何か感じてもらえる踊りをしたいです。(於本)
・アンコール公演ではより作品の完成度を上げ、私たちの大切な作品を見てくださる方に伝わるように踊ります。(小林)
・見る人にとっての「あの日」と照らし合わせられる空間を皆で演出できるように努めたいです。(八重樫)
・コンクールの時よりも雰囲気や空気感を揃え、見ている人に感動してもらえるような踊りにしたいです。(工藤)
・アンコール公演ではコンクールの時のクオリティを超えて、見ている人の記憶に残るような踊りをして、見ている人にもダンスに興味を持って貰えるような踊りにしていきたいと思います。(柏葉)
・コンクールの時より、さらに良くなった作品を観てもらいたいです。(日高)

写真:スタッフ・テス株式会社 高橋大輔