東京新聞

児童舞踊部 1位

奥田結彩、柴田琉凛、藤井琶加菜、山本羽華、後藤月那、武藤杏菜、安藤杏果、齊藤友芽子、西田光里、管谷星來、藤井愛祐菜、古田栞那、加藤楓乃、髙木美羽、田邉詩乃、小栗すず
「真夜中のパレード」
かやの木芸術舞踊学園(指導者:木原創、木原友里)

踊りを始めたきっかけは?
私は6歳の頃からかやの木芸術舞踊学園に所属させていただいています。初めは母の職場のかやの木の生徒のお母様に誘われ体験レッスンに行き、どの子も心の底から楽しそうにレッスンしている姿から「私も一緒にレッスンしたい!」と思いました。また何度か幼い頃かやの木の舞台を見させて頂き舞台の上で美しく一人一人輝いているお姉様方やお兄様に憧れを持ち「私もこの舞台で輝きたい!私もやりたい!」と母や家族にお願いをしたのが踊りを始めたきっかけです。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
踊りを続けていて1番楽しかったことは、自分のできないことや苦手なことを先生方やお母様方・かやの木の仲間と一緒に諦めず切磋琢磨し習得することができたことです。 できた時の達成感やみんなで喜び合うこと、舞台上で練習してきたことが発揮することが でき、見てくださった方が笑顔になってくださったのが嬉しかったことです。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
今回の出場にかけて心がけたことは、私たちは年齢的に小さい子が多いグループだったので、踊りの基礎を大切にまたコンクール生としての心構えをしっかりと持ち取り組むことを心がけました。また、「返事・反応・挨拶・感謝」などの礼儀を一人一人が大切にすることや歩みを止めないためにも「ポジティブさ・向上心・挑戦する心」を常に持ってグループ全員で熱く熱く燃えて取り組むことを心がけてきました。
踊る時に一番大切にしていることは?
踊る時に1番大切にしていることは「気持ち」です。練習の時は、どこのポイントを意識するのか、どのような気持ちで表現するのか、どうしたら癖が治るか?などしっかりと考え、通しをさせて頂くときには自分の気持ちを整理し引き締めて平常心で踊ることを大切にしています。そして本番では今まで私たちを支え、ご尽力くださった方への感謝の気持ちや今までやってきた努力や仲間・自分を信じる気持ちを持って踊ることを大切にしています。
将来の夢は?
将来の夢は、このコンクールなどの経験を活かし、子供たちの育成やサポートに関われる 仕事に就き、多くのダンサーの方々を支える側として輝ける人になりたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
今回、アンコール公演に出場できるとても貴重な機会を頂いているので、アンコール公演までの残り約2ヶ月間、コンクール本番を終えての今の改善点や課題をグループ全員で向き合い、さらに「真夜中のパレード」の世界観や感動を見てくださる多くの方にお伝えできるようこれからもレッスンに励んでいきたいと思います。また、アンコール公演を通してグループ全体でさらにひと回りもふた周りも成長できるよう真夜中のパレードグループ一丸となって心をひとつに日々確実に成長してアンコール公演にのぞんで行きたいと思います。

回答:出演者代表 奥田結彩

写真:スタッフ・テス株式会社 中岡良敬