東京新聞

現代舞踊ジュニア部 3位

小峰珀良
「時代の標」
705 + Dance Lab(指導者:西村葵、幅田彩加)

踊りを始めたきっかけは?
5歳の頃、友人に誘われてスタジオへ見学に行ったことがきっかけです。素敵な先生方やお姉さん達に憧れ、毎回レッスンに通うことが楽しくて仕方がありませんでした。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
日々の練習で仲間と思い切り踊れること。舞台上で踊ること。そして観て下さる方に思いが伝わったときが一番嬉しいです。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
今回は振り数の多い作品への挑戦でした。どうすれば踊りが流れていかないか、観て下さる人の心に触れ、よりリアリティが増すだろうかと、自問自答しながら最後までこだわって作品に向き合いました。
踊る時に一番大切にしていることは?
いつも親身にご指導下さる西村葵先生、幅田彩加先生、講師の先生方。どんな時でも支えて応援してくれる家族。共に走り続ける仲間に。常に感謝の気持ちをもって踊りと向き合っています。また、自身の心と身体が一体化するよう、日々の積み重ねと同時に、自分の気持ちを信じて、魂で踊ることを大切にしています。
将来の夢は?
様々なものごとに対して視野を広げ身体の使い方をもっと探求していきたいです。
そして観て下さる人の心に何か届くような作品を創作できる舞踊家になりたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
アンコール公演に出演させていただけることがとても嬉しいです。
いただいた賞に恥じぬよう日々精進し、観に来て下さった皆様に成長した姿をお見せできたらと思います。

写真:スタッフ・テス株式会社 上野能孝