東京新聞

群舞ジュニア部 1位

可西舞踊研究所(出演:塚本麗乃、吉田あつ子、種部萌菜、矢木小雪、橋本瑠愛、寺田萌那、渋谷桃、若林向日葵、樋口珂恋、元井蘭)
「青嵐の詩」
(指導者:可西晴香、松下美規)

踊りを始めたきっかけは?
・3歳の時に祖母に連れられて習い始めました。
・姉が先にバレエを習っていて、私も習い始めました。
・体験会で見せてもらった踊りがとてもステキだったので始めました。
・学校の友達が習っていて、楽しそうだったから。
・幼稚園のお友達と一緒に習い始めました。
・プリキュアのキャラクターがバレエを習っていて、ステキだったから。
踊りを続けていて一番楽しかったこと・うれしかったことは?
・踊ることがとにかく楽しくて、先生に褒められたときはとても嬉しいです。
・今回のコンクールで、今の10人で第1位を受賞できたこと。
・私たちの踊りを観て、「感動したよ」「とても良かったよ」と言ってもらえたとき。
・一緒に踊るメンバーと心を一つにして踊りきれた時。
・先生に新しく振付をしてもらい、最初はうまくできないけど練習してできるようになっていくとき。
今回の出場にあたって、心がけたことは?
・一緒に踊るメンバーの一つの目標に向かえるように、仲間への声かけ、コミュニケーションをとることを心がけました。
・舞台でどんな風を吹かせるのか、どんな気持ちでを伝えたいのか、みんなで沢山話し合いました。
・高校生の先輩と中学1年生の後輩をつなぐ架け橋となり、先輩についていく姿勢をみせて頑張った。
・踊っているとき、視野を広げて仲間を感じながら踊ること。
踊る時に一番大切にしていることは?
・周りを感じて踊ること。今回踊れることの感謝を忘れず踊りきること。
・踊りが単調にならないように波をつくること。
・一生懸命さだけが残らないように、踊りに思いを込めて踊ること。
・常に注意してもらっていることを考え、先生の声を思い出し、歌いながら踊ること。
将来の夢は?
・返事がしっかりとでき、人の気持ちを考えられる責任感のある人になりたい。
・作家になりたいです。
・踊りを通して学んだことを生かせる職業につきたいです。
・バレエで海外の方と交流して経験を生かし、国際的なお仕事につきたい。
・踊りの経験を生かして、保育士になりたいです。
・たくさんの人に助けてもらって舞台に立つことができているので、人のためにできる仕事をしたいです。
アンコール公演に向けての意気込みを教えてください。
・今回のコンクールに関わって下さった全ての方に、感謝の思いが伝わるように踊ります。そして、たくさんの素晴らしい方々と同じ舞台で踊れること、もう一度コンクールを同じ舞台で「青嵐の詩」を踊れる喜びを大切に踊ります。
・アンコール公演では、今回いただけた第一位受賞の喜びを、審査員の先生方、晴香先生、先生方、家族、仲間たち全員に感謝の気持ちを込めて、私たちらしい踊りを届けたいです。
・アンコール公演の舞台で踊れることに感謝し、会場に私たちの風を吹き渡らせます。
・経験することがなかなかできない貴重な舞台なので、この舞台を楽しみに、私たちらしく観て下さるみなさんに“希望の風”を届けられように精一杯踊ります。

写真:スタッフ・テス株式会社 松澤綾子